教員とスタッフ
Faculty and Staff

インストラクター Instructors

ニール・パワーズ Neal Powers
日本ロルフ身体構造統合協会(JISI) 顧問
ヨーロッパGSI(EGSI)顧問
ロルフ研究所(RISI)元所長
ロルフ・インストラクター
ニール・パワーズ写真

1971年にアイダ・ロルフ博士のもとでストラクチュラル・インテグレーション(S.I.)を学び始める。ロルフ博士の没後、ロルフ研究所で6年間所長を務め、教員として指導も行う。1981年からS.I.を教え、また長年、サンフランシスコで個人セッションを提供している。
S.I.の原理と理論を明確に、分かりやすく伝える能力に長け、素晴らしいユーモアのセンスや、人間に対する深い理解と愛情によって、これまで多くのプラクティショナー達の道を照らす光となってきた。

彼の最大のギフトは、その個性、独自性である。教育の場では、ロルフ博士のワークを学ぶ生徒たちに、献身的でひたむきな姿勢を示し続けている。現在はヨーロッパ(EGSI)と日本(JISI)でストラクチュラル・インテグレーションを教え続けている。

ニルシー・シルベイラ Nilce Silveira
日本ロルフ身体構造統合協会(JISI) 顧問
ヨーロッパGSI(EGSI)顧問
ブラジル国際SIスクール(ISSI)理事長
ロルフ・インストラクター
ニルス・シルベイラ写真

ブラジル、サンパウロ生まれ。心理学の学位を取得した後、ストラクチュラル・インテグレーション(S.I.)に出会う。S.I.が人間の精神に著しい影響を及ぼすことを目の当たりにし、衝撃を受ける。 それがきっかけで、米国ロルフ研究所でロルファーとなり、卒業後は同研究所で心理学とボディー・アウェアネスのクラスを指導。また、母国ブラジルでは、ブラジル・ロルフィング協会(ABR: Associação Brasileira de Rolfistas)の創設メンバーの一人として、ブラジルにおけるロルフィング教育の普及に尽力する。

その後、ピーター・メルキュア、エメット・ハッチンズ、ニール・パワーズなど、ロルフ博士が指名した教師達と共に長年に渡りベイシックとアドバンスのクラスを指導する。現在は、ブラジルで学校を主催し定期的にクラスで指導しながら、世界中を旅して教える。プラクティショナー達の理解を深めること、そして、ロルフ博士の伝統的な教えとオリジナルなワークを保存し次の世代へと伝承することに情熱を注いでいる。

岡田 靖隆 Yasutaka Okada
日本ロルフ身体構造統合協会(JISI)共同創設者、理事長
ロルフライン ジャパン 代表
ロルフ・インストラクター
Yasutaka Okada写真

2001年にロルフプラクティショナーとしての国際認定を得て、大阪で開業。アイダ・ロルフ博士の最初期の弟子5人* に師事し、創始者のワークの直接的な伝達を受ける。ムーブメントと武術(フェルデンクライス、意拳)を十数年に渡って学ぶ。

2007年には国際基準のロルフプラクティショナー養成コース「ORT」を立案、設計、主催し、日本国内におけるロルフトレーニングの定期開催を実現する。

2016年、米国GSIの創設者エメット・ハッチンズ、ニール・パワーズ両氏より承認され、日本人初のロルフインストラクター(プラクティショナーを養成する教員)となる。2018年、日本ロルフ身体構造統合協会(JISI)を創設、IASI国際連盟に加盟、理事長に就任。 伝統的なロルフ博士のワークに内包されている、人間の可能性への信頼と祝福を、ロルフメソッドを学ぶ学生やクライアントと分かち合い続けている。

* マーク・カフェル博士、ピーター・メルキュア氏、エメット・ハッチンズ氏、トム・ウイング氏、ニール・パワーズ氏(順不同)

岡田 眞由美 Mayumi Okada
日本ロルフ身体構造統合協会(JISI)共同創設者、副理事長
ロルフライン ジャパン 副代表
ロルフ・インストラクター

1999年にロルフメソッドに出会い、心身の解放と再編、そしてスピリットとしての人間に潜在している可能性を開発・支援する活動がしたいという衝動に従い、2003年にロルフライン ジャパン(RLJ)の設立に加わる。2007年からはRLJ主催の筋膜リリース・ワークショップで講師を務める。

ニール・パワーズ、岡田靖隆両氏より指導を受け、2013年にロルフプラクティショナーとしての国際認定を得る。ロルフメソッドの教育プログラムの提供を日本で続けてゆくようニール・パワーズ氏から任命され、以降は国際基準のロルフプラクティショナー養成コース「ORT」)の維持と運営に尽力。2018年、日本ロルフ身体構造統合協会(JISI)を創設、副理事長に就任。ロルフメソッドの恩恵を人々と共有し、ロルフ博士の遺産を次の世代へと伝える架け橋となることを使命として、伝統ロルフメソッドの発展と普及のために日々奔走している。

生物や自然との関わり、子育てやクレニオ・バイオダイナミクスを通じて培った繊細な感覚や観察力を活かして、受容的なタッチで人間の可能性を引き出す独自のスタイルは、クラスや個人セッションの場で人々に愛されている

アシスタント・インストラクター Assistant Instructors

江元 和博 Kazuhiro Emoto
日本ロルフ身体構造統合協会(JISI) 理事
アシスタント・ロルフ・インストラクター
理学療法士
酒道 啓介 Keisuke Shudo
日本ロルフ身体構造統合協会(JISI) 理事
アシスタント・ロルフ・インストラクター

通訳 Interpreter

市場 義人 Yoshito Ichiba
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